以前からサイトを制作するにあたって、ページ内の各要素をブロック化してそれを配置するという手法をとってきました。ブロック化して配置することで以下のようなメリットがあります。

  1. コンテンツ管理(運用)の効率化が期待できる
  2. サイト全体でレイアウトデザインを統一できる

もちろん、デメリットも出てきます。

  1. 同じような内容のブロックが増殖する
  2. 初期制作段階で一手間かかってしまう

デ メリット1に関しては、サイトの設計段階にきっちりと計画することで不要なブロックの増殖を防ぐことは出来ます。2に関しては解決策は思いつかないのです が、CSSによるデザイン手法によって(X)HTMLのコーディングは最低限の時間ですみますので、そこで削減できる(であろう)時間を設計に回すことで 解決しています。

もちろん、ブロック化は目新しい手法ではなく、たとえばDreamweaverなどのHTMLエディターには「ライブラリ」という機能がありますし、ブログツールとしてスタンダードなMovable Typeであれば「テンプレート・モジュール」という機能があります。

最近はWordpressをメインのツールとしてWebサイトを構築していくことが多いのですが、Wordpressの場合は以下のようにしてブロック化をしています。

  1. ブロック化する部分の(X)HTMLを個別のPHPファイルとして書き出す。
  2. ブロックを表示したい場所に <?php include(’ブロックのPHPファイル名’); ?>を記入

PHPで開発をされている方からすれば、至極当たり前な手法です。私の場合、長々とコードを書いたり、見たりするのは強いストレスを感じるのですが、ブロック化することでソースがすっきりして、頭もすっきりします。
開発途中でブロックの入れ替えや、ブロックの内容について変更があった場合も、最低限のコード修正で対応できるので、効率がよいです。

企 業のWebサイトをブログツールを使って作る場合、メニューやカテゴリーによってサイドバーに表示する内容を変えたり、ヘッダー用の画像を変えたりするこ とはよくあると思いますが、ブロック化することでソースの肥大化も防いで効率的にコーディングが可能になるかと思います。

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