前回のエントリーでE-mobileの契約をご報告しましたが、今回はE-mobileとMacBookを使ったルーターの構築方法をご紹介。これが結構簡単に構築できてしまい、少々拍子抜けかもです。

まずは完成図・・・写真だと分かりづらかったので、絵にしてみました(笑)

東京でのPC環境図

MacBookをルーター代わりに設定して、LANケーブルでバッファローの無線ルーター(WAN側)に接続。デスクトップPCとEeePCはバッファローの無線ルーター(LAN側)にそれぞれLANケーブルと無線LANで接続と言う形です。

まずは、E-mobile(D02HW)をMacBookにつないで、「EMOBILE D02HW ユーティリティ」を起動。「接続」してネットが使えるか確認しておきます。

EMOBILE D02HW ユーティリティーの画面

次に、MacBookの設定。「システム環境設定 - ネットワーク」の「内臓Ethernet」を設定しちゃいます。ここはバッファローの無線LANルーターと通信が行えればよいので、IPアドレスとサブネットマスクをサクッと入力。

内臓Ethernetの設定画面

次に「システム環境設定 - 共有」で「インターネット」タブを開きます。「共有する接続経路」は「HUAWEI Mobile」を選択。「相手のコンピュータが使用するポート」には「内臓Ethernet」にチェックを入れて「開始」しちゃいます。

共有(インターネット)の設定画面

これでMacBookの準備はOK。バッファローの無線LANルーターの設定ですが、WANポートでMacBookと通信できるように設定して、LAN側は・・・めんどくさいので、以前に設定してあった・・・NATを使ったローカル環境で設定。このとき、1つポイントが!DNSの設定です。

一般のブロードバンドルーターであれば、PPPoEで接続したときにプロバイダから教えてもらうDNSサーバーのIPアドレスを自動で取得して使用するのですが、今回はMacBookがルーター代わり。MacBookにDNSキャッシュでも動かしていれば問題ないのですが、そうでない場合は(こっそりと)E-mobileのDNSサーバーを借りなければなりません。

そこで、E-mobileでネットに接続したMacで「Terminal」を起動し、「dig」コマンドを実行。「SERVER」のところに表示されたIPアドレスをDNSサーバーとして無線LANルーターに登録しておきましょう。登録し忘れると、名前解決ができないので、いつまでたってもWebサイトが見れないよ~な事になってしまいます。

今回は、ADSLの問題解決と実験のためにこんな(無駄の多い)環境を作りましたが、例えば、カフェで通信環境を持たない友人と共同作業をする場合とかでも、サクッと共有しちゃうと面白いかもしれません。そのときは、「共有(インターネット)」の「相手のコンピュータが使用するポート」でAirMacをチェックして、AirMacの「ネットワークを作成」で友人用の無線LAN環境を作ってあげると良いかなと思います。もちろんDNSの設定はお忘れなく・・・

ps.
8月一杯で出張は終わったので、今は愛媛に戻ってきました。

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